2007年4月1日(日) 曇り 愛知県 18キロ 2.5万図 東大沼
雨はあがって暑いくらいの天気になった。
豊田市役所下山支所まで行き、車をおいた。旧下山村の役場だと思う。今日は岩太郎さんと二人で出発する。
このあたりは、2.5万図をながめていると点線道が多く楽しそうだ。下山支所はちょっとした丘の上にあるのでまずは下っていく。301号線に出て右に曲がり、南西に向かう。
新井前というバス停近くからガソリンスタンドの横を左に曲がる。すぐに道の右脇に石仏があった。
もう少し行くと、田代城址という看板がある。おっ、これは寄らねば。その先に説明板がある。
右に曲がってじきに左手の田んぼの向こうに矢印が向いている。畦上を歩いて見にいった。曲輪跡にはアンテナみたいなおかしなものが建っているが、右手奥の茂みに中を見ると周囲は土塁、その向こうには堀切がきれいに残っている。
田んぼわきに戻り、道路を上っていくと民家右奥から山道になる。
雨上がりで湿っているし、杉の枝などで隠れている下には苔むした岩などがあり、これは下りに油断していると滑りそうだ。
自転車を押して登る。
上りついた峠には石仏がまつってあるお堂があった。
峠からは、道はふたつ。右側の道を下る。
ゆるやかで乗れる。

道路に出て、右にすすむ。山に挟まれたのどかな田園風景が続く。
この先の点線道の峠を越えて蘭に出ようと目論んだのだが、舗装された農道が予想外に続き、舗装が終わったあともダートの林道が伸びている。ひょっとしてこの林道が尾根を越えているかと先に進んだのだが、これは途中で終わっていた。
少し前にあった赤テープのところから山に入って上ったところが、峠だった。
ここを越えてすぐに向こう側の林道に出た。ここを越える前に一度左手に道を間違えてうろつき、意外に時間がかかっていた。すでに11時半。時間だけではなく、暑さからかちょっと疲れぎみ。
この先、ショートカットして杜宇ノ巣峠をめざすことにする。
下りきって301号に出る。東蘭から左に曲がって、本郷をめざす。
ちょっとした峠状のところを越えてくだっていくと、意外に早く本郷だった。
本郷に十字路状のところには左豊川という道標が建っていた。
この時点で私はまだ杜宇ノ巣峠がどこなのかはっきりわかっていなかった。
なんとなく本郷から北に行き保手沢からの点線道を右に入り、送電線をくぐるのがそうかなあと思っていた。で、そのとおりに行ってみると、峠には着いた。
しかし、これはちょっと下るのは無理かと思われた。倒木が多すぎる。
峠から南に尾根の東側を巻くように道がある。この道を行ってみた。しかしこれも南のピークあたりでなくなり、右側に送電鉄塔が見えたので、木の間をぬっていく。とりあえず、鉄塔の下で昼食にする。
巡視路をくだり、右から上ってくる道に出た。これが杜宇ノ巣峠への道か。
左に上がっていくと峠に出た。
先ほどの道よりは行けそうだ。そのまま下る。押したままてごわい竹やぶを通過すると道路が見えた。岩倉に出た。
ちょうど、この家のおばあさんが出てきたので、話を伺う。
やはり、杜宇ノ巣峠だということだった。
気をつけて行きなさいと、励まされた。
その少し先まで下って行くと、左手の地図上では神社マークがあるところから若い女性が出てきて、停めてあった車に乗っていってしまった。
ん・・。何かやってるんだろうか。道からそれて入ってみると、お堂の中におじいさんと、お孫さんらしい子供がいた。
右側の掛け軸には、お釈迦さまの涅槃図が描かれている。
お断りして写真を撮らせていただいた。そこへおばあさんが箱を持ってやってきた。せっかくお参りしていただいたから持っていきささいと、お餅をふたつずついただいた。
色がきれいでやわらかい。家に帰って仏壇に上げてからいただいた。甘くておいしかった。
さて、今日はこのあたりで終了する。日折峠まで行き車に戻る。
今回は「忘れられた街道」並びに、ナワ~ルド@峠おやじさんの杜宇ノ巣峠の項を参考にさせていただいた。
車での帰り道に、千万町の茅葺屋敷をのぞいてみたら、入り口のサイン帳に「忘れられた街道」の文字が見えた。筆者の中根さんが3/22に訪れていたようだ。売店で聞いてみたらよくここに来られるそうだ。
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