2007年9月2日(日) 曇り 静岡・山梨・神奈川県 34100歩 2.5万図 駿河小山 御正体山
山中湖南側にある尾根を歩き、三国山に行ってきた。
篭坂峠で車を降りると寒いくらい。
つい先週まで30度以上の猛暑日が続いていた。9月になり、前線が南下して急に涼しくなった。峠に車を停め歩きだす。
最初、舗装路が右手逆方向にあがっている。その先には墓地公園があった。舗装路はここまで。
墓地公園を過ぎるとハイキング道になり、富士山のような火山礫の道を進む。
自転車のタイヤ跡もあり、快適なシングルトラックかもしれない。ただし、コースは逆のほうがいいかもしれない。
広葉樹が両側からおおいかぶさって時折頭をさげる。気をつけないと木の枝に頭をぶつけそうだ。霧が樹木の先にただよい、視界はあまりよくない。地面も湿っている。
ゆるやかに上っていく道は歩きやすい。
あざみ平に出た。
ナデシコ、ナンバンギセル、ホトトギスの花が見られる。
アザミはちょっと時期が遅いようだ。もう実になっている。

大洞山もなんなく通過。
右手下のほうからはモーター音が聞こえる。そういえばこの下には今年のF1日本グランプリが行われる、富士スピードウェイがある。
左手下からはモーターボートのような音も聞こえる。しかし、たぶん見晴らしがよさそうなところに行っても霧で何もみえない。
三国山手前のづな峠はいい雰囲気の峠。
武田信玄が深沢城を攻める時にここを越えたとか・・。
たいした上りもなく、三国山に着いた。静かな山頂には熟年のご夫婦がベ
ンチで食事中だった。
我々ももうひとつのベンチで昼食にする。
下る前にご夫婦とお話をした。相模原の方で明神山に行ってきたとのこと。三国峠をはさんで三国山と反対側の山で、デジカメ写真を見せ合っ
てナンバンギセルを確認した。明神山で珍しい花を見たとのことで、我々があざみ平で見たのといっしょの花だった。
三国峠を突っ切って明神山へと登る。ススキの中に二本くらいの道が平行してある。
ツリフネソウ、ナンバンギセルの花を見る。
明神山頂も霧で見えない。
さらに尾根を北上して切通峠に着いた。ここは、北からきた東海自然歩道と合流して平野へ下る。
平野はスポーツ合宿が盛んなようだ。道路脇にはテニス、ラグビー、サッカーなどのグランド、スポーツ施設が多い。
2000年に平野から東海自然歩道をたどり、石割山、忍野と歩いた。今回でそこにルートがつながった。
平野からバスで車に戻るつもりだったが、いい時間のバスがなく湖の南の道路をひたすら歩く。山中湖交流プラザ
では、ライブが真っ最中。山の上
からも聞こえていた大音響がずっと鳴り響く。
旭ケ丘で御殿場方面のバス時刻を見たら、これまたいいのがない。また歩く。篭坂峠まで約1.7キロ。上りである。車の多い139号線を歩く。
ロードの自転車も数多くみかけた。
少し行くとバスが追い抜いていく。おいおい、あれは何。約25分遅れで三島行のバスが通過したのだった。このあたりは河口湖などの観光地を通る路線ゆえ遅れはあたりまえのことか。
出発してから約6時間。スタート地点にもどってきた。
今日、同行してくださったののは、shinjiさん、 ujiharaさん。
1、南アルプスを北岳から塩見岳方面に縦走する途中にある、三峰岳の静岡、山梨、長野の県境。
2、天竜川の中にある飯田線、小和田駅周辺の三県境。
3、そして、今日の三国山。静岡県の三県境はこれで終了した。
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