秘境駅・小和田から大津峠
2007年1月5日(金) 晴れ 静岡県西部 36000歩 2.5万図 三河大谷 佐久間
昨年10月に天竜川の中の三県境を巡るサイクリングをHANOさん、岩太郎さんと行った。その時行きそびれた小和田駅を今回は水窪から電車で降り立ち、天竜川林道から大津峠を越える予定だったのだが・・。
水窪で予定より一本早い7:26の電車に乗ることができた。次の大嵐で10分くらい反対列車の通過を待ち、やっと小和田駅に降りた。
電車も行ってしまい秘境駅ということでやや緊張する。昨日も泊まった人がいたようだ。ノートに書いてあった。
指導票を見ながら塩沢方面へ歩きだす。
天竜川に平行にコンクリートの道を東へ向かう。沢を二つ越えてカーブを曲がったあたりで突然、老夫婦に出会う。
「早いですねー。」と言いながら歯の部分に布を巻いた長い草刈鎌持っていた。突然で何も聞かないうちに行ってしまった。
ひょっとしてただ一軒あるという家の住人だろうか?それとも塩沢から降りて来た?数々の疑問も浮かんだのだがもう行ってしまった。気を取り直してまた歩きだす。
ここがただ一軒の民家だろう。家の前を通過。すぐに小さな峠らしきところを通りぬけ、鉄の吊り橋を渡ると右に曲がり、次第に上っていく。
送電線をくぐり左手に少しもどると鉄塔があり、その手前には地図にはない四等の三角点があった。
さらにコンクリートの道が続き、地図の点線道も左に別れてはっきりしていた。
自転車で通った時、ちらりと見た階段がやはりここだった。
あとはひたすら天竜川林道を歩く。
最初のうちは地図を片手に細かなカーブを確認しながら歩いていたのだがそれもあいた。塩沢から先はもう水窪まで人が住んでいる人家はない。
途中、出会った車が四台。しかも四台めは最初に出会った軽のおばさんがもどってきたらしい。
門谷のあたりは畑は手入れされているように見えた。
大嵐から上がってくる林道の分岐もすぎさらに歩く。最初にくぐった送電線を三度くぐるとあれ、もうトンネル。大津峠はどこから上がるんだ?
さっきの社の脇にあった送電線の見廻り道だろうか?わからないままトンネルをくぐって進む。
後ろから車の音がして、振り向くとパトカーだった。
「車の上から失礼します。先ほど今でるはずがないカエルが死んでいました。ひょっとして勘違いした熊が出る可能性もありますので気をつけてください。」と、非常にていねいな話で、ありがとうございますというと走りさっていった。
道路上の峠を過ぎ、もうひとつのトンネルを抜けても道がわからない。地図上の点線道の入り口までくだった。
ここから峠まで往復することにする。ところが途中で道をはずしたようだ。道がはっきりしなくなりとにかく上に上ると三角点のピークに向かう尾根上に出た。峠はどこなんだ。?ちょっと上がりすぎたのか?尾根をくだって行くと、あった!
HANOさんのHPで見た石仏があり、ここが旧道の大津峠だった。
峠からはたぶん赤石、荒川の南アルプスだろうと思われる白い山が見えた。
帰りはここから別の道をもどる。なかなかもとの道に出ない。
行きに通った道と林道の中間あたりを巻いているようだ。
見覚えがあるところに出ると林道をすぐだった。
やっと落ち着いて林道脇で昼食を食べ、長い林道をくだっていった。
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