北へ(19-3)目指せ日本海!完結~根知から糸魚川へ
2009年5月4日(月) 曇り 新潟県 20700歩 2.5万図 糸魚川 小滝 越後大野
6時ころ根知駅まで車で移動。ここから歩きだします。
今日は最終日。もう間違いなく午前中に日本海に着くで
しょう。昨日夕方、根知駅にまもなくのところで地元のおばさんと話をしたのですが、静岡から来たのなら今から見ていきなさいと言われたのが、フォッサマグナ(糸魚川静岡構造線)です。さすがに、昨日は5万歩ちかく歩いたあとだったので気力がなく駅に直行したのですが。
今日は、まずそこから見ていきます。根知川を渡ってすぐに右に入ってい
く遊歩道があります。そこがフォッサマグナパークの入り口。
根知川の北側をゆるやかに登っていきます。しばらく行くと階段の下に断層がありました。フォッサマグナとはドイツ人の地質学者ナウマン博士が命名したそうです。
そのまま遊歩道を通り抜けて、仁王堂に出ます。
飯綱神社あたりが仁王堂というようです。神社に人が集まっていました。話を聞くと今日は春の祭りだそうです。昔は3日くらい期間があったそうで盛大だったとか。仁王堂とは地名で昔、石の仁王がいたという伝説だそうです。
ここで塩の道に復帰。以後、ずっと塩の道を行く。とはいえ最初は広い舗装
道路をゆるやかに上っていく。上り切ったあたりで右に入る指導標があった。
この先、気持ちがいい山道がつづく。ウトウといわれるUの字状に掘れた道があらわれる。
小坂に休憩所があった。集落の中の道路を歩く。道路中央の丸い穴は融雪用の穴か?
十王道を過ぎて右に曲がり大糸線を横切る。ちょうど電車が来た。

東の山すその水路沿いに塩の道がつづく。
このへんはちょうど、田植えをしている。
林道を上っていくと、スイッチバックで広い道を横切る。
美山公園の中のキャンプ場横を過ぎて下ると、公園入り口に出る。
夏は牛方が塩を運び、冬はボッカで荷物を運んだという。
北陸自動車道を渡り、次第に日本海が近づいてくる。
はずなのだが?
曇っているせいか海もはっきりしない。町中の道になったがあいかわらず下っている。
糸魚川の町はゆるやかな斜面が海に向かって高度をさげていく。
北陸本線の線路を踏み切りで渡る。
さらに北へ。
商店街の軒下が雪国の何といったっけ。雪よけの回廊になっている。
「謙信」という日本酒の醸造元があった。私以外、皆さんご購入!
このへんが、塩の道の起点になっていたそうだ。
ついに海岸に出た。
とっ、トッと。車が多くて道路が渡れない。右手のほうに信号機。あのへんまで行こう。
その前に地下道があった。
ゆっくり、ふみしめて歩く。
ん。。;;・・・。
なぜか、目頭が熱くなる。ヘンナところで。
それ以上は、まさかなあ。すぐに地下道をくぐ終えて海側は。
何とテトラポットで海へは降りられない。
信号機のところに展望台があった。その上に上ると。
目指せ!日本海 完結。
駅への道をゆっくり味わって歩こうと思うのだが、電車の時間があと10分ちょっと。なかなか、スマートにはいかぬ。
最後の大糸線も糸魚川から根知へ。これも完乗となった。
昨年正月からひょんなことから始まった、「目指せ日本海」無事終了。
長い間、同行していただいた皆さん、
また、ブログを読んでいただいた方々、
ありがとうございました。
さあ、次はどこへ・・?
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コメント
やまさん、ありがとうございます。
その時々で選んだルート。他の候補を切り捨てる作業だったような気がします。
それ以外の興味あるコースもまた訪ねてみたいですね。
投稿: sada | 2009年5月23日 (土) 22時42分
無事、日本海到達、おめでとうございます。
30数年前の5月に糸魚川から松本まで初めて自転車で走った時、白馬付近での北アルプスに大感動でしたが、歩きならではの細やかな視線、大変勉強になりました。
いつか、ゆっくりと再訪してみたいものです。
投稿: や ま | 2009年5月22日 (金) 22時24分